否定的な思想を完全に追い出せ


(1)
沖縄関係の事業を行う特殊法人が、サンフランシスコのホテルで会合を持ったと。沖縄にもホテルはあるだろうに。

国民の血税がこういう無駄なところにじゃほじゃほ使われている。

こういうことをやっている人々は、自分が自分の国を滅ぼしていることに気づかないか、気づいてもどうでもいいと考えている。

こういう自殺行為、自己中心というものは、本当に理解に苦しむが、それこそが霊の働きなのかとも思う。

霊が働けば自国を殺すことだって人間にはできる。

山本五十六の行動をずっと追うと、まさに日本を貶め、日本を破滅に導くために活動していたとしか考えられない。

日本を滅ぼす霊というものがいて、それが太平洋戦争に導いたのだろう。

今、我々は、日本を立て直すために活動しなければならない。

(2)
神は聖書において「悪魔はあなたがたから逃げ去ります」と言われた。

この約束は絶対だ。

神は聖書に記された約束を御自身の絶対性にかけて必ず成就される。

我々に戦いを挑むサタンに対して、我々は必ず勝利できる。

病気、様々な困難、トラブル、人間関係・・・

一切の問題について、我々は、執拗に祈り求めつつ、サタンに立ち向かうならば、必ず勝利する。

自分の世代で完全結着がつかなくても、何世代か後に必ず勝利し、克服する。

我々は、ヒューマニズムや偽キリスト教の教えによって、自分の内側にサタンの巣ができているかもしれない。

「できない」とつぶやく巣が。

「できない」「失敗する」「やって無駄だ」というような言葉は、自分の心の一部にサタンの巣となる。

否定的な思いは、悪霊の住居になるのだ。

悪霊はそこに出入りをして、その巣を拡大し、最後には我々の精神をすべて乗っ取ることを計画している。

完全に乗っ取られれば、我々は恐怖に支配されるようになる。

恐怖によって貴重な一生を棒に振ることになる。

だから、一日でも早く、一刻でも早く、その「否定的な思い」という名の巣をつぶしてしまうべきだ。

これをつぶすためのブルドーザーが「悪魔に立ち向かえ。悪魔はあなたがたから逃げ去るから。」という御言葉だ。

御言葉は、一回や二回唱えただけじゃあだめだ。

何百万回でも唱えよ。

戦争は、粘ったものが勝つ。

相手には、法的権利はないのだ。

イエスが十字架について復活、昇天されたときに、世界の所有権が完全にキリストに移行した。

この世界はいまやキリストの王国である。

だから、サタンには我々を支配する法的な根拠がない。

所有権が移ったアパートに住む住民のように、裁判所の命令によって退去を強制できる。

だから、粘りに粘った者が最終的に勝つ。

御言葉を唱えて、追い出すことだ。

時間はかかるかもしれない。

しかし、あきらめるとだめだ。

完全勝利まで根気よく戦うこと。

そうすれば、すべての問題は解決する。

(3)
なぜすべての問題は解決すると考えることができるのだろうか。

それは、「イエスが復活されたから」だ。

イエスは、死に勝利された。

死とは、人間のあらゆる問題の究極的な形態である。

事業で失敗することも、人間関係で失敗することも、死に比較すればたいしたことはない。

どんな成功者であっても、死に勝てる人はいない。

みんな死ぬ。

イエス・キリストは、その最大の敵である死に勝利された。

だから、イエス・キリストにつく人々、クリスチャンは、死に勝利できる。

それゆえ、クリスチャンは死なない。クリスチャンは、肉体が滅んだあとに、瞬間的に新しい体を与えられる。

クリスチャンにとって死は存在しない。体が切り替わるだけだ。

イエスは「生きていて私を信じる者は死を味わうことがない」といわれた。

イエスが人類にとって究極的な敵である死に勝利されたので、我々は、あらゆる敵、問題に勝利できる。

だから、粘り強く戦うべきだ。

コツコツやっているうちに、あるとき、パカっと割れる。

(4)
これ以外の思想を頭に絶対に入れてはならない。

イエスの勝利を疑う思想を耳にしたら、全力で振り払え。

徹底した信仰にいたるまで、御言葉を繰り返し、神の御名を唱え、百万回でも唱え続けよ。

自分の全身全霊から、「否定的な思想」を完全に追い出せ。

 

 

2010年4月26日

 

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