神は明らかに新しい時代を作ることを願っておられる


昔から蘇我氏について不思議に思っていた。

蘇我=我を蘇らせる=イエス・キリストではないか、と。

昨日から今日にかけて興味深いことが起こった。

以前から友人のIさんが、ユーチューブで佐宗邦皇のビデオを見て興味深い人柄だとことあるごとに話していた。

私も、佐宗氏については、ユーチューブでジェイ・エピセンターのビデオで知っていた。

2日前にまたIさんが佐宗氏の話をしたので、私がインターネットで佐宗氏について検索をかけていたら、今月6日に亡くなったという情報に出会った。

そのことをIさんに話すとショックを受けていた。

昨日、それとは別に、友人のKZ氏が夜中何か本が読みたくなって書店に行くと、月刊ムーがあったので手にとってみると、佐宗氏が蘇我氏について書いていたのを見た。

読むと非常に興味深いことが書いてあるので私に電話をかけてきた。私はIさんと話していたので、留守電が入っていた。

話を中断してKZ氏と話すと、佐宗氏の記事についてだった。

「ああ、知ってますよ。蘇我氏についての記事でしょう。佐宗氏の。」「ああ。そうそう。佐宗氏。」「彼、亡くなりましたよ。」「えっ!そうなの?いつ?」「今月はじめに。」

このような会話の後、KZ氏は、内容を話しはじめた。

私はそれを聞いてびっくりしてしまった。

実は、蘇我氏と聖徳太子は、いずれも神道系で、物部と同じ系列だったが、藤原氏の陰謀によって名を貶められたのだと。

佐宗氏は、蘇我氏の末裔で、この歴史の真相は代々口伝で伝えられてきたのだと。

藤原氏の体制は、大化の改新から昭和までずっと続いた。そして、それは天皇家を圧迫してきたと。

その末裔が近衛文麿であったと。

藤原の野望は、近衛の失敗で頓挫したのだと。

KZ氏の説明によると、日本の歴史は藤原氏の陰謀的支配が続いてきたらしい。

私はまだ現物を読んでいないのでなんともいえないのだが、話を聞いて「やっぱり」と思った。

以前物部のことについて述べたように、この日本にはずっと何かキリストの福音を隠すような勢力が働いてきた、と感じる。

そして、その呪縛のようなものが、解けて、物部が復活するのではないかと。

そのことがカゴメ歌に隠されているのではないかと。

今日分かったことは、実は、蘇我も物部といっしょに復活しなければならないということだ。

これだけの偶然が重なることはなかなかない。

佐宗氏をめぐって3者が別々に偶然に考え、彼を通じて蘇我氏の情報を入手した。

ここから私は「おそらく、神は私たちに古代から隠され続けた歴史の真相を知らせ、日本の本当の姿を知らしめるために選ばれたのではないか」と考えはじめた。

私は、この日猶同祖論関係の働きをしているときに、よく霊の流れを感じる。低く静かに流れる霊の流れを。

今日もこれを感じることができた。

神は明らかに新しい時代を作ることを願っておられる。

 

 

2009年9月1日

 

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