日本人ほど福音がふさわしい民族はない


現在M氏のお証をはじめ、驚くべき神様の働きが進んでいる。

インターネットという形で、これまでとは異なる形で福音が広がっている。

そして、本物を求めるまじめな日本人のかたがたが、このホームページをご覧くださり、福音を受け入れてくださっている。

これはすごいことである。

まさに蘇民将来。日本人は蘇民将来の子孫であり、世界を襲う疫をまぬかれる。

蘇民将来は四天王寺がもとらしい。「四天王寺どやどや」祭は、蘇民祭と類似している。

ちなみに、大阪の天王寺という場所は、四天王寺に由来するらしい。

四天王寺は秦氏聖徳太子の建立である。

毎年、旧正月の7日夜から8日明け方にかけて開催される蘇民祭は、蘇民信仰に基づく。蘇民信仰とは、「蘇民将来の子孫である」しるしの護符を持つことで災厄を免れるという信仰であり、その蘇民将来の話は出エジプトの聖書記事と似ている。


神代、武塔神(スサノヲノ命)が旅の途中、土民の兄弟である蘇民将来と巨旦将来の二人に宿を求めたところ、裕福な弟の巨旦将来は邪険に断ったが、貧しい兄の蘇民将来は快くお泊めし親切にもてなした。スサノヲノ命は「蘇民将来の子孫と言い、腰に茅の輪をつけておれば疫病を防げるであろう」と教えられた。

その後、大疫病が起こったが、蘇民将来の村のみは難を逃れたといい、茅輪神事・祓え芦の起源になっている。
http://74.125.153.132/search?q=cache:UNz-HYSmFF0J:www.shiroyama.or.jp/chinowa/chinowa_main.htm+%E8%8C%85%E3%81%AE+%E8%98%87%E6%B0%91&cd=2&hl=en&ct=clnk

出エジプト記のほうでは、モーセが民に「家の門柱に血を塗れ」と命令し、そのとおりにしたら、エジプトを襲った疫病をまぬかれたという話。

興味深いのはいずれも正月に行うこと。蘇民祭は旧正月。過越は、ヘブライ暦の正月に行う。蘇民祭の前に、参加者である男子は、肉や魚を断つ。過越では、種無しパンを食する。過越に由来するイースターでは、その前に断食が行われる。

神社で行われる茅の輪くぐりは、この蘇民将来の話に基づく。そして、おそらく相撲のまわしは、茅の輪に由来するのであろう。

伊勢では、玄関の上やお店の軒に蘇民将来子孫也という文字が書いた札を飾るという。

明らかに日本人は、蘇民将来の子孫=イスラエル人なのだ。

イスラエル人も日本人も、一年を過越から始める。

犠牲の血によって救われたことが出発点なのだ。

イスラエル人は、紅海(赤い海)をくぐって救われた。

同じように、日本人もイエスの犠牲の血によって救われる。

日本人ほど福音がふさわしい民族はない。

 

 

2009年10月17日

 

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