ドキュメンタリー『エンドゲーム』の解説


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アレックス・ジョーンズの新しいドキュメンタリー『エンドゲーム』は、「新しい暗黒の時代の夜明け」に関するいくつかの理論を取り上げている。

少数のエリートビジネスマンが、地球上の様々な境界を消し去り、欧州連合国、北米連合、共産中国を模範としてできるアジア連合という3つの・・・地域を統合することを計画している。

この計画には、世界の国々の人口を減らし、他の方法では到達不可能な米国の地域を結ぶスーパーハイウェイを建設し、さらに、超軍事的グループを形成して、個人の自由やプライバシーを侵害することも含まれている。

多くの疑わしい人々の一人、ジャーナリスト ジム・タッカーとのインタビューの模様・右翼の政治的発言・優生学のチャート・木材伐採の写真が、過去の2度の世界大戦を写した無数の歴史的映像の間にちりばめられている。

ナポレオンの征服とローマ帝国を示しつつ、それが、我々の社会の政治的保守主義と類似していることを暗示している。

・・・『エンドゲーム』は、国際連盟、国際連合、そして、最後にビルダーバーググループの設立(1954年)について触れ、これらのグループが、国家を合併し、国境を取り除こうとしていると糾弾する・・・。   

映画の終わり近くで、アレックス・ジョーンズは、「家族計画」と初期の優生学グループとのつながりを追究し、さらに、第三世界の国々に融資し、出生コントロールを促しているテッド・ターナーとビル・ゲイツを、人口減少計画に肩入れしているとして非難している。・・・

 

 

2008年10月17日

 

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