無垢の子供たちをもう犠牲にしたくないなら


小学生受難の時代である。

一連の殺害、傷害事件は、同年代の子供たちの心に傷を残した。大人に対する信頼感が損なわれた。

殺人者を憐れむ社会は、このように無垢の子供たちの心にトラウマを与える社会である。

我々の国は、アメリカのように、異常者の天国と化しつつある。

「どうしてこんなに異常者が増えたのだろう?」と悩むなかれ。

学校で進化論を教え、「道徳に根拠はない」と教えて、何を言うか。

殺人犯に憐れみをかけ、10年そこそこで社会に放出して、何を言うか。

異常者を育てる環境を整備しておいて、「なぜ異常者が増えたのか」はないだろう。

我々は、「罪には、その大きさに応じた刑罰を課す」というあたりまえのことを怠ってきた。

今我々は蒔いた種を刈り取っているのである。

無垢の子供たちをもう犠牲にしたくないなら、進化論教育を止め、犯罪者をその犯罪に応じて処罰し、故意の殺人者を処刑せよ。

 

 

2006年5月24日

 

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