中国における日本軍の悪行についても再考が必要だ


昔、本多勝一の『中国の日本軍』を読んで衝撃を受けた。

こんな残虐なことを同じ民族の人々がしたとは信じがたかった。

しかし、今、太平洋戦争にいたる流れが、共産主義者、ひいては世界統一政府論者の誘導によると考えれば、あの中国における日本の残虐行為は、偽情報か、もしくは、やらせではなかったかと思う。

しかも、本多は朝日新聞の記者だ。

最近、米下院で従軍慰安婦の謝罪要求が可決されたのを見ても分かるように、戦争犯罪は、日本に対するカードとしていまだに利用されている。

おそらく、尾崎秀実ら、世界統一政府論者のエージェントは、日本を中国に侵略させ、泥沼の戦争をやらせたかったのだろう。そして、そこにおいて残虐なことを行わせ、もしくは、行ったと報道させ、世界の世論に日本の非行を訴える。

日本を叩く口実を積み上げて、国際世論を反日に誘導し、追い詰め、英米との決戦に至らざるを得ない状況を作り出す。

やり方としては、イラク戦争と似ている。

世界統一政府論者は、支配したい地域に「悪がき」を送り、暴走させる。

国際機関による断罪、そしてそれに続く米軍の出動。

その地域一帯の、国連軍という隠れ蓑のもとでの米軍による支配。

日本ははめられたのだろう。

だから、我々日本人は、これら我々を貶め、悪のレッテルをはり、世界の孤児にしようとする連中の攻撃に抵抗しなければならない。

ある朝日論説委員は、中国にA級戦犯の靖国合祀を伝えた。

日本に不利になるような情報を他国に流す、これが共産主義者が売国奴である所以である。

彼らにとって、大義が成就するためには、自国を崩壊させることすら善なのである。

 

 

2007年8月2日

 

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