日銀が介入というが、円高は絶対に止まらないと思う。

なぜならば、アメリカの赤字は1京円なので。

ソ連にいたころルーブルは220円だったが、今はたしか3円くらいだと思う。

通貨は、経済の実体を反映するわけだから、米ドルは50円くらいで落ち着くんじゃないか。

こうなったら発想の転換をしよう。

もう輸出企業を守るという、戦後の外貨獲得を目指した政策を転換すべき。すでに十分に外貨があるのだし。

日本は貿易依存度15パーセントの内需でやっていける国。

世界経済における日本経済の相対的価値が上がっているのが円高なわけだから、それを利用して、日本円を増刷して、安くなった輸入品を買わせて、内需喚起したらどうだろうか。

そうしたらある程度円も下がるだろうし、一石二鳥だと思うが。

専門家の方どうでしょう。

2010年8月30日