神学的病が癒されるとき


<fms様>


なんか、再建主義の思想に触れていると、長い間病の床に伏していた正統主義が、免疫力をつけて床から起き上がりつつあるという感じがします。

神学的病が癒されるとき・・・。

21世紀に、世界のどこかの都市で、カルヴァン在世当時のジュネーブみたいなものが誕生すれば、世界にとって、これはすばらしいモデルになりますよ。

fms

<tomi>

たしかに、ここ300年の間、世界は神学的な病に冒されていました。
なぜか分かりませんが、人々は、歴史上主流とされてきた教えに寄り付きたがらない。

オウムに入信し、大きな事件を起こした人々は、「既成の主要宗教には希望がないと感じ」ていたそうです。

せっかく再建主義になっても、変な考えを採用してそこから離れていく。

恐らく、この時代は、「惑わす霊」が入った時代なのだと思います。

 

 

2004年3月17日

 

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