無償の愛というものは、聖書的ではありません。

聖書における愛とは、必ず条件つきです。

神は無償の愛で人間を愛したのではなく、人間に奉仕されるために人間を創造されました。

ですから、人間がその奉仕をしなかった場合には刑罰があります。

神と人間の基本的な関係は、契約です。

契約には、おきてがあります。

そのおきてを破る人間を神は除名され、永遠の地獄に投げ込みます。

それから、翻訳など仕事に関して報酬はいらないというのも、問題です。

人間は、報酬を要求する権利があります。それがたとえ神のための仕事であってもです。

我々伝道者は、報酬を求めずに働いているのではなく、永遠の御国における報酬のために働いています。

無償の行為は、聖書的ではありません。

2010年5月21日