政府による日銀総裁の解任権を復活させるしかない!


アルゼンチンで中央銀行総裁が大統領によって解任されたそうだ。


アルゼンチンの中央銀行総裁が大統領によって解任された。
当初は、「中央銀行総裁の解任権は議会にしかない」と抵抗をしていた中央銀行総裁だが、解任が決定したようだ。
今回の件は、民主主義がアルゼンチンにおいて機能していることの現れだ。
なぜなら、ユーロも日本も、米国も中央銀行総裁の解任権は、大統領にも首相にも議会にも無いからだ。
中央銀行総裁は誰にも解任されないと言う超越的権力を持っており、辞任をするか犯罪を犯す意外に任期まで権限を剥奪されることはない。
このふざけた究極の官僚独裁システムが、偽りの民主主義の原点だ。
http://ameblo.jp/moneynosinri/theme-10007273350.html

世界で、中央銀行は独立した権限を持っており、政府のコントロールのもとにない。

これは恐ろしいことである。

金の出所をコントロールすることによって、その国の経済をコントロールし、そして、政治をコントロールできる。

政治を無力化することが可能だ。

このシステムは自然に出来たわけではなく、ある勢力がある意図を持って設計してきた。
国際金融閥と中央銀行の連合体がいかに社会をコントロールするかを考えるために作り出してきた。
政治と金融を分離させ、金融による経済支配を作り出すことで政治を無力化させてきた。
(同上)

これこそ、ロスチャイルドをはじめとする銀行家たちの目的。

日本と同様に、アルゼンチンも最初、中央銀行総裁解任権は議会にあったらしい。

アルゼンチンの場合、元々中央銀行総裁の解任権は議会にはあったようで、主要先進国よりも民主主義は機能していたようだ。

日本では、中央銀行総裁の独立性は、新日銀法により1998年に成立した。

これができてから、ず〜っと、デフレ。

景気浮揚しそうになると、金利引き上げで再びドボン。

問題は、こいつらにあったのか!

政府による日銀総裁の解任権を復活させるしかない!

 

 

2010年7月14日

 

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