ポピュリスト政治家は去れ!!


野党が郵政民営化に反対なのは、野党の支持母体が郵便局長の団体だからだそうだ。

二大政党体制というが、野党も与党と同じ穴のムジナであれば、一般の国民はどちらにも期待できないということになる。

自民は「増税」を目指している。民主は民営化反対だ。どっちもポリシーない。どっちも問題の本質が見えていない。

1.
このHPで何度も述べてきたように、「問題は、国が大金をいじることにある」ということだ!!!

国は事業に適していないのだ。国は、税金で成り立つ組織であり、法律を適切に適用することを職務とする官僚によって運営されるのであるから、事業などできるわけがない。

事業というのは、道なき道をかきわけかきわけ進む「開拓者」でなければ務まらない。100のトライのうちで1つ成功すればよいと考えられる人じゃなきゃ事業をしてはならない。1つでも失敗することを恐れ、前例のないことは絶対にやりたがらない役人根性では絶対にできない。

今、国の財政がおかしくなったのは、不適材不適所をやったからだ。国が人々の救済主の役目を担って、事業に不向きな役人が事業をやってきたからだ。

今自民がやらなければならないことは、税収を上げることを目指すのではなく、無駄を徹底してはぶき、国がやるべきではないことにもはや首を突っ込まないことである。

「民間でできることは民間がやる」「小さな政府を作る」という小泉政権の姿勢は正しい。

参院で民営化が否決されたら、日本はますます世界の潮流から取り残されることになるだろう。

2.
民営化に反対する民主党には未来がない。

単に支持母体に顔向けするというなら自民と変わらないじゃないか。

今、そんなこと言っている場合か? 日本という国そのものが破産するかどうかという時期に?

民主党は、完全に頭を切り替えるべきだ。

自民に対抗するには、独自色を出さないと。ではどんな独自色を出すか?

それは、自民党の中の反小泉の「大きな政府」に固執する人々に敵対することである。

しかし、今回の投票で、民主党議員は、反対票を投じた議員に拍手をしていた。

あなたたちはバカですか?

まったく未来が読めてない。

いいですか。

これからは小さな政府に移行せざるを得ない。これは世界的な潮流であるし、ちゃんと理由がある。

もし、政権を取りたいならば、この潮流に乗らないと。

国民もいずれ「福祉が欺瞞の制度」であることに気づき、「民間ができることは民間がやる」のが最善だと気づくだろう。

国民が気づいてから立場を変えても遅い。

そんな人気取りの、ポリシーなし人間に、どうして政権が取れますか???

3.
21世紀になってから顕著になっている問題とは、19世紀にマルクスがやった社会主義革命という実験が失敗であったということを、政治や経済などあらゆる領域において徹底して反省し、マルクス主義的要素をそこからすべてことごとく徹底的に排除することである。

これをすばやく気づいて着実に実行できる人に支持が集まり、国民はその人にリーダーシップを委ねるだろう。

しかし、どうだろう。自民も民主もまったく的外れなことをやっている。

今、民営化に反対している連中は二流三流のポピュリストだ。

政治家というのは国の舵取りを任されたリーダーだ。政治家の資質として第一に問われるのは、大所高所に立って、遠い未来を見据えながら、目の前にある現実に賢明に対処できる能力である。

単に支持母体に顔向けすることしか考えられないようじゃ、政治家失格だ。はやく辞めてくれ。

4.
福祉に反対する私を「切り捨て教の伝道師」と思っているなら、大間違いだ。

福祉とは、権力獲得のための欺瞞のシステムである。福祉が増えれば、公務員も増える。予算も増える。

一旦増えた予算はけっしてちぢまない。

風船は脹れに脹れ、ついにバ〜ン!!!だ。

 

 

2005年7月10日

 

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