今のクリスチャンは行くべき教会がない末期的状況である


<K様>
羊はクリスチャンを象徴するを読んで。
長年、御言葉の正しい解釈に飢え渇いていましたが、
ミレニアムの働きに出会ってから、氷解することが多くなりました。
例えば、「まず神の国と神の義とを求めなさい。」マタイ6−33
などです。まったくもってトンチンカンな解釈をしていたのです。
神の国は、将来行くところ。神の義は道徳的に正しいこと。
それも漠然とした自己満足な理解でした。
それが、今は、神の国も神の義もはっきりと聖書が示す正しい
理解を得ることができました。
教会に在籍していたころ、御言葉の学びを求めても
あまりいい反応がなく、行事やレクレーション準備に忙殺されていたのを
思い出します。
新着情報を読んで励まされました。

<tomi>
感謝します。
私も福音派にいたころ、行事に忙殺されていました。
御言葉の学びは、非常に浅く、ABCを出ない。
私を育てたのは教会ではなく、大学のサークル聖書研究会でした。
そこで、深い学びができた。
その他、カルヴァンのキリスト教綱要の勉強会や聖書研究会を独自に開いて、御言葉の深い理解に至りました。
教会の勉強会があまり役に立たないのは、その牧師自身が正統的な信仰を学ぶ機会を与えられていないからであることが多いと思います。
今の神学校は、大なり小なりバルト、リベラル、教会成長学など異なる教えに毒されています。
まず、まともな学びは、世界どこに行っても受けられないほどひどい状況になっている。
それは、この偽りの流れが教会に入った歴史が、古いからです。

カルヴァン―カイパー―ヴァン・ティル―ラッシュドゥーニー―ゲイリー・ノース

この流れを自分で学ぶ以外にクリスチャンに出口はないでしょう。
そのため、一人でも多くの方が、彼らの著作の翻訳に着手してほしいと思います。

 

 

2009年11月8日

 

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