破滅を避けるには


昔から日本人には、神仏を恐れるという美徳があったが、戦後の無神論教育世代から、それが失われるようになった。

巷にはびこる様々なハレンチ事件は、この風潮を象徴する。

宗教、そして、超越的な規範が存在しない社会は、滅亡する。

聖書に「幻のない民は滅びる」とあるように。

「幻」とはビジョン、目標、規範だ。

サタンは、超越的規範を消すために、進化論というウソをはびこらせた。

科学を研究する人々は、みなこの妄想にとりつかれ、彼らに指導された一般人もこれにだまされた。

しかし、実際に世界は「倫理的規範意識」ぬきには成立しない。

進化論を徹底して社会に適用して、うまくやれるはずがない。

人間の本性は、弱肉強食を嫌う。

水戸黄門の勧善懲悪のストーリーがはやるのは、人間の良心に訴えるからだ。

我々は、進化論によって破壊された超越的規範意識を復活させなければならない。

まず、進化論に対する徹底した自己批判を行え。

それが本当に「科学」なのかを問え。

自分を騙さずに、本当に長い期間があれば、アメーバが人間にまで偶然に発達するものなのか検討せよ。

そして、一刻も早く騙しから解放されよ。

進化論の妄想から解放されたら、「聖書的創造論」を受け入れよ。

創造論でまともに信じられるのは聖書以外にはない。

そして、聖書の倫理体系を受け入れよ。

規範意識を復活させ、国民のすみずみにまで浸透させよ。

今のままの混沌、無方針、無規範は永続しない。いずれ破滅が来る。

破滅を避ける方法は、ただ一つ。悔い改めだ。

考え方を根本から変える以外に方法はない。

 

 

2008年2月7日

 

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