日本に関する仮説25


私の持論である、「世界や歴史を幕屋の構造に基づいて見ていく」思考法を適用すると世界史の興味深い流れが見えてくる。

エジプトや異邦人の世界は、幕屋の敷地外。

イスラエルは門。異邦人の世界から神の世界への入り口として選ばれた。

ヨーロッパは庭。キリスト教が繁栄した。しかし、悪魔がヨーロッパを支配。信仰を圧迫し、クリスチャンはアメリカに逃れた。

それゆえ、アメリカは聖所。自由を得るために世界中から人々が集まった。しかし、悪魔がアメリカを1913年占領(FRB設立によりアメリカのあらゆる面をイルミナティが支配)。

日本は至聖所である。(*)悪魔は日本占領を目指している。日本を支配すれば、世界支配が完了する。

ロックフェラーが日本に居を移したことは、荒らす憎むべき者が聖所の中に立つことを意味しているのか。

ロックフェラーの意思のもとで動いた小泉がなぜ女系天皇制にこだわったのか。女系天皇制は、まさに天皇家と一般の家との垣根を破壊するから、実質的な天皇制崩壊を意味する。

日本の天皇の座を占めれば、イルミナティの世界支配は確立する。

しかし、不思議なことが起こった。小泉が女系天皇制容認をまさに認めさせようとした矢先に、男子が誕生した。

日本を完全支配することは不可能である。それゆえ、悪魔の世界支配も失敗に終わる。バベルの塔が最後の最後になって失敗したのと同じように、神は、これまで一枚岩のように活動してきた彼らの間に分裂を起こし、バラバラにしてしまわれるだろう。

以上のように、世界史は、出エジプトのイスラエルとそれを追いかけるエジプト軍の関係に象徴されるのだろう。

つまり、イスラエルを追いかけたエジプト軍が、紅海で溺死してしまったように、悪魔が神の民を滅ぼすことは絶対にできない。

信仰を求める人々を迫害しようとするが、悪魔の陣営は最後に破滅してしまう。

歴史を通じて、悪魔はイスラエル→ヨーロッパ→アメリカ→日本とクリスチャンを追い立て迫害してきたが、最後に日本において破滅する。

(*)
天皇制とキリスト教とどう関係があるか。
天皇の即位の儀式はキリスト教徒秦氏が作ったのだろう。
だから、大嘗祭が(1)バプテスマ(2)聖餐式(3)献身礼と酷似しているのだろう。
秦氏の関わる日本神話において、天照大神の天岩戸神話はキリストの復活と酷似している。
それゆえ、日の丸は、キリストを現す。

 

 

2008年4月17日

 

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