最近のクリスチャンの霊に関する極端な態度


最近のクリスチャンと話して気づくのは、「霊の扱い」における極端な態度である。

一方の極端は、「霊に対する無制限的な信頼」であり、他方の極端は「霊に関する問題に対する無神論者的な無関心」である。

一方は、霊をすべて信用してしまい、他方は、霊など超常現象に関するものをすべて否定する。

これは、それを信じている人々が子供であることの証拠である。

子供の特徴は、「行き過ぎ」である。

子供は、大人のように物事を適切に扱うことができない。

大人は火を適切に使用できるが、子供はできない。だから、子供には火を任せることができない。

我々は、霊に属する事柄をまるごと受け入れることも、ことごとく拒否することもしてはならない。

聖書は、「霊をすべて信用してはならない。イエスを主と告白しない霊は神から出たものではない」と述べている。

また、聖書は、「イエスが霊を追い出した」と述べている。ノンクリスチャンの世界は悪霊の支配下にあるとも。

霊の扱いを間違うと、サタンの格好の餌食である。

この世界は、サタンとの戦いの舞台である。

サタンは、(1)霊的現象を強調することによって、(2)科学主義のもとで自分の存在を隠すことによって、人々をたぶらかしている。

 

 

2005年10月22日

 

ツイート



 ホーム

 



millnm@path.ne.jp