イルミナティの中心目標は中央銀行の設立だった


最近一つはっきりとしてきたことは、こういった教育、マスコミ、芸術、キリスト教界あらゆる分野において実行されてきた強力な操作のからくりは、すべて中央銀行(日銀)から出ているということです。

どういうことかといいますと、中央銀行では、お金が「作られている」。文字通り印刷されている。しかし、兌換紙幣ではないので、価値の裏づけがまったくない。つまり、無から作られている。

もちろん、無から価値が生まれるわけがないので、誰かの労働を犠牲にしなければならない。

その労働を提供しているのは国民です。

国民が汗水たらして働いた価値が、日銀の紙幣の虚無の穴埋めに使われている。

日銀は、銀行が所有している国債などを買い取ることによって、紙幣の供給量を増やし、通貨量の調整をはかっている。

この場合、買取り(買オペというらしい)に使われるのは、日本銀行券だが、これは不換紙幣です。

国債には労働がつまっている。100万円の国債は、100万円分の国民の労働によって生み出された価値です。

100万円の労働といえば、大変なものです。その尊い労働の果実である国債が、1枚の制作費がたかだか数十円にも満たない1万円紙幣100枚によって交換される。

日銀と銀行の間には、こういったやりとりがあって、貨幣の流通量が増減するわけですが、総合的に見て、紙幣の流通量が実際の商品やサービスよりも多いから、インフレが起こる。

昔の円の価値は、今よりも何百倍もあった。ということは、日銀は、無価値なものを市場に流し続けてきたということです。

つまり、日銀による搾取が行われてきた。

連邦準備制度では、連邦準備銀行は、国に印刷した紙幣を貸す形になっている。そして、その貸したお金の利息として17%を手に入れるシステムです。

だから、100億ドルを印刷すると、17億ドルが「ただ印刷して手渡しただけの労働の対価として」連邦準備銀行に与えられる。

このお金は、政府に入るかというとそうではない。連邦準備制度は、民間銀行のカルテルですから、民間銀行の手に入る。

ロスチャイルドとかロックフェラーとか。

まさに濡れ手に粟なわけです。

このような詐欺システムに今まで人々は気づかなかった。

おそらく日銀にも同じようなシステムがあるのでしょう。

ここで私は考えました。

もしかして世界の中央銀行にはロスチャイルドの関与があるのではないか、ロスチャイルドの世界征服計画において、中央銀行とは、その中心であったのではないかと。

世界でロスチャイルドの関与していない国は7カ国ぐらいしかないと聞きました。

ということは、連邦準備制度と同じ手口で、彼らは、ほとんどいかなる労働もせずに自動的に大金を手に入れてきたということになる。

世界の国々から。

だから、何京円という資産を築くことができたのか。

考えてみてください。社会は金で動いている。このような圧倒的なお金を手に入れたら何でもできます。

教育界のトップから、政治、経済、キリスト教界の指導者すべてを金でコントロールできる。

これがロスチャイルドの秘密だったのか!

つまり、世界中の中央銀行を支配下に置くことができれば、世界を支配できるということを知っていた。

このように考えると、近代の歴史に対する見方が完全に変わる。

もしかして、近代国家の誕生とは、ロスチャイルドによる中央銀行の設立のためだったのではないか?と。

レーニンが「中央銀行の設立は、革命の10分の9だ」といいました。

中央銀行があれば、ほとんど共産化は成立したということ。

つまり、共産革命の本質とは、中央銀行の設立だということ。

ひょっとして、これは明治維新にも通用するのではないか。

明治維新の目的とは、ロスチャイルドによる日銀設立ではなかったか。

日銀を設立し、貨幣の流通量を支配できれば、景気の上下を完全に支配できる。ときおり、大恐慌を起こして、すべての会社を叩き潰して、奪い取ることも可能だ。

1913年に連邦準備制度が成立してから、大恐慌が起こるようになった。

そして、ユダヤ資本による市場の席巻が起こる。

日本においても、バブルによってそれが起きた。

目玉のマークが増えた。

イルミナティの中心目標は、中央銀行の設立だった。

 

 

2010年5月30日

 

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