英霊と祖国の名誉を回復するには


私の15年来の友人K氏が、仕事の関係でミャンマーに行った。

霊感の強い人で、現地に着くとすぐに日本兵の霊に取り囲まれた。

多くの霊の圧迫があまりにも強くて、寝込んで起き上がれなくなった。

仕事どころではないので、帰国の途についたが、なんとその霊たちがついてきた。

成田からリムジンにともに乗った霊たちに向かって「皆さんの犠牲のおかげで日本はこんなに発展しましたよ」と言うと、彼らは両手を上げて「万歳!万歳!万歳!」と叫んだ。

硫黄島では、米軍が日本兵の亡骸の上にそのままアスファルトを敷いて滑走路を作った。

最近まで自衛隊すらもその滑走路を一部利用していた。青山氏の訴えでアスファルトははがされ、遺骨は収集されたという。


戦後65年のあいだ、われわれは海外で戦って亡くなった日本兵のことを顧みることがなかった。

「大陸で悪いことをした人々でしょう?」と半ば軽蔑していた。

中国が、左翼を通じてばら撒いた嘘はわれわれの知識をゆがめてきた。

民主党を通じて、左翼というもの、中国という国の正体、つまり目的のためならば嘘でもデマでも中傷でもどんな不道徳なこともできるということが明らかになった。

あの腐った左翼の仲間から完全に抜け、正しい知識を身に着けることなしに、英霊そしてわれわれの祖国そのものの名誉を回復することはない。

 

 

2010年11月16日

 

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