神は基準以外ではありえない


「神よ、なぜこんな悲惨な世界を創造されたのですか?」という疑問をする人は間違っている。

神は絶対であるから、基準なのである。基準以外になれないのである。

だから神をも裁く基準は存在しない。その基準に照らして神を評価することは許されない。

だから、その人はこのように言うべきである。

「神よ。あなたがなさったことはすべて正しい。この世界をこのように創造されたのも正しい。あなたの御業そのものが基準なのだから。」

「神は美しいか。」という疑問をする人々も間違っている。

「神が美しい」のである。

神が美の基準なのである。

「神は存在するか。」という疑問もおかしい。

「神が存在の基準」なのである。

神が「存在の根源」であり、我々は「派生的存在」なのである。

神を評価の対象にすることは絶対にできない。

なぜならば、神は無から世界を創造されたのであり、世界の存在の以前には神以外存在しなかったのだから。

だから、神をも裁く基準などない。

「神様、あなたはひどい」ということはできない。

「神様、あなたのなさったことは基準であって、評価の対象になりません。私たちには、あなたの御業について評論することは許されていません」というべきだ。

 

 

2008年2月12日

 

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