手の込んだ印象操作


在日特権を許さない会の、有名な西村修平氏が、実は、専修大学生時代に、ある政治団体の毛沢東派で、国交のない時代に中国に訪問団に加わっていた。
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-167.html

今は、中国の旗を破いたりしている男が、そういう過去があるならば、ちゃんと経歴に説明して、転向したことを言わないと、「中共のスパイではないか」と疑われる。というか、本当に工作員で、中共を意図的にたたくことをやっているのか?

という具合で、向こうのやることは、非常に不可解。手が込んでいる。

映画『コーヴ』の上映にいちゃもんをつける姿を世界に見せて、世界から反感を買うようなことをあえてやっているのか。そう解釈すると、中国側の意図と一致する。シーシェパードのバックには中国がついている可能性が高いから。つまり、シーシェパードは『コーヴ』で日本のイルカ漁を糾弾し、在特会はその活動を妨害する姿を世界に示すことによって、日本の悪印象を世界に広める。そして、世界の孤児にしようとしている・・・。

国際捕鯨会議は、日本いじめの舞台となっているというが、これは、単なる人種差別ではない。なぜならば、エスキモーの捕鯨には何も言わないから。ノルウェーの商業捕鯨には何も言わないのに、日本の捕鯨だけを責める。こうやって日本を孤立させる戦略を中国が取っているとすれば、解釈がすんなりつく。

 

 

2010年8月20日

 

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