霊を追い出した後にすべきこと


悪霊を追い出すと人間の体は空洞になる。

そこには住民はいなくなる。

息を吐いたままの人間は死んでしまうように、吐いたら吸わねばならない。

それは聖霊である。

悪霊を追い出した後に空洞のままにしておくのはきわめて危険である。

なぜならば、「必ず誰かが入ってくるから」。

聖書によれば、悪霊を追い出した体を放置しておくと、その後に、その霊が戻ってくるだけではなく、さらに悪い7つの悪霊を連れてくる、という。


「汚れた霊が人から出て行って、水のない地をさまよいながら休み場を捜しますが、見つかりません。
そこで、『出て来た自分の家に帰ろう。』と言って、帰って見ると、家はあいていて、掃除してきちんとかたづいていました。
そこで、出かけて行って、自分よりも悪いほかの霊を七つ連れて来て、みなはいり込んでそこに住みつくのです。そうなると、その人の後の状態は、初めよりもさらに悪くなります。邪悪なこの時代もまた、そういうことになるのです。」(マタイ12・43-45)

だから、悪霊を追い出した後に、聖霊に満たされなければ、さらに悪い霊に憑依されて、支配はさらに強くなる。

いわゆる人間が行う改革が幻想なのは、このためである。

ソ連が崩壊して、ロシアは共産主義の悪霊から解放された。

実際に行ったことがある人なら分かるが、ソ連は入国するとすぐに「重たい霊に憑依されている」と感じる。

人をノイローゼにするに足る抑圧感が充満している。これは、国全体が憑依されているからである。

ロシアはその悪霊から解放された。

しかし、人々は聖霊を求めなかった。ヒューマニズムの体制はそのまま継続した。

だから、ロシアはさらに悪くなる。

人間的な改革、ヒューマニズム的改革では意味がないのだ。

フランスが革命以降、血で血を洗う体制になったように、人間の知恵に基づく改革や革命は国を悲惨に叩き落す。

精神の病と言われるものを無神論の医学で治療しようとしても無駄である。

悪霊を追い出した後に空室にするからだ。

宗教は霊の活動だ。

ある偶像宗教を捨てて、霊を追い出したら、聖霊によって満たされなければならない。

イエス・キリストを信じて悔い改めの毎日を送らない限り、状況はさらに悪化するだろう。

 

 

2009年10月10日

 

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