十字架があればその下に契約の箱がなければならない



>アミシャブはじめシオニストイスラエル政府の日猶同祖論は注意を要します。

イスラエルが、日猶同祖論を利用してシオニストユダヤ人に対する敵意を抱かせないように画策しているのは事実ですが、しかし、アミシャブはそれ以上の意図があると思います。

ロスチャイルドも同じ。つまり、アミシャブもロスチャイルドも、単に日本の抱きこみを狙っている以上の理由がある。つまり、何か共通の血を感じているから、と思います。

ロスチャイルドや今のイスラエル人は偽ユダヤ人とよく言われていますが、私は「カザール帝国の人々は、ユダヤ人の末裔だった」と考えています。

なぜならばあそこは、シルクロードがあったからです。

シルクロードの交易は古代からユダヤ人が担っていました。

紀元前2世紀にすでに世界の行くところ行くところどこにでもユダヤ人の集団があったとある旅行者が記録しています。

ですから、カザール人がユダヤ教に改宗したとしても、まったくの偽者ということにはならないと思います。

実際、秦氏もシルクロードの中央アジアから来ているわけで、彼らもユダヤ人であった可能性は高い。

シルクロード沿いに相撲の風習が残っているが、これは、カバラの世界観がユダヤ人によって広まった証拠でしょう。相撲のシステムはカバラですから。

飛鳥氏は、伊勢神宮の内部情報を八咫烏から得ています。

そして、八咫烏の信憑性なのですが、僕が彼の意見を受け入れるのは、自分や自分の身近な人が体験したことと絶妙に一致するからです。

伊勢神宮の内宮も外宮も、ご神体は、陰陽の原理で地上にあるものの地下に別のものがある。つまり、地下宮がある。

上には十字架があり、下には契約の箱がある。

ロン・ワイヤットはゴルゴタの丘の地下に契約の箱を発見したと発表しました。

これは、エレミヤが持ち込んだものだという。

しかし、写真を見ると、あの箱のケルビム像は形が聖書どおりではない。

ということで、本物はどこかに持っていかれたのでしょう。

たしかにもとは、あそこにあって、十字架の血が地震とともにできた裂け目を伝って下の契約の箱に注がれたかもしれない。

今はイスラエル政府が厳重に管理しているらしいが、僕はあそこにはもはやないと思っています。あったらロスチャイルドが探し回っているはずがない。

では、どこにあるのか。

伊勢神宮でしょう。

なぜならば、十字架があるから。

十字架があれば、その下に契約の箱があるはず。

なぜならば、繰り返しますが、契約の箱を置かねば「贖い完了」の象徴にはならないから。

十字架の血は契約の箱に注がれなければならないという聖書の贖いの教えを象徴するには、「十字架の下に契約の箱」つまり「古」という文字の形にしなければならない。

今内宮の十字架は頭がなくてT字形らしい。頭は伊雑宮にある。

おそらく、十字架と契約の箱は、伊雑宮に移されて、全体が完成するのでしょう。

なぜならば伊雑宮は、物部氏が幻の第3記紀「旧事本紀大成経」において記したように「伊勢神宮の中心」だから。

飛鳥氏は、伊雑宮への移設が「再臨のとき」というが、これは、「再臨後に千年王国がくる」というプレ・ミレの世界観による考えだと思います。

私は「至福千年紀の開始」と考えます。

 

 

2010年12月22日

 

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