ロックフェラー野田の後はロスチャイルド小沢を失墜させよう


小沢一郎氏は、新しく世界のトップになったジェイコブ・ロスチャイルドと親しい。

デイビッド・ロックフェラーが、米英中心多国籍軍に依存する「世界新秩序派」であったのに対して、ジェイコブ・ロスチャイルドは、国連正規軍に依存する「世界政府派」である。

小沢氏は国連主義者であり、かねてから「世界秩序を維持できる機能を有する機関は国連しかない」と述べ、「将来、国連が自ら指揮する『国連軍』を創設する時は、我が国は率先してその一部として国連待機部隊を提供し、紛争の解決や平和の回復のため全面的に協力する」と述べている。
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/344378/

見事にロスチャイルド家の理想と合致している。実際、何度も、小沢氏がお忍びでロスチャイルドを訪問する姿が目撃されている。
http://www.asyura2.com/archives/12/01/08/seiji/0002.html

ロスチャイルド家の究極の理想は、世界政府である。

これまでこの理想を目指して小沢一郎を傀儡として日本で活動してきたが、ロックフェラー側は、彼を毛嫌いし、叩き落そうとしてきた。陸山会問題とか、離婚問題などは、ロックフェラーによる仕掛けなのだろう。

昨年夏のロスチャイルド主導の57か国会議においてデイビッド・ロックフェラーが失脚し、「世界新秩序派」(ニュー・ワールド・オーダー派)が追い出された。

イラク戦争の際に、さかんに小沢は、「国連の承認を得ないで軍隊を出すべきではない」と言っていたのは、ロスチャイルド側の声だったわけだ。

しかし、米国の強力な経済と軍隊を背景としたデイビッド・ロックフェラーのほうが発言力が強かったために、国連を無視した形で開戦に踏み切ったのだろう。

戦争が失敗に終わり、欧米がリーマンショックで失墜してから、ロスチャイルドが勢力を盛り返し、ロックフェラー抜きの世界支配が模索されはじめている。

(もしかして、リーマンショックは、ロスチャイルドによるロックフェラーに対する追い落とし作戦だったのかもしれない。欧米をつぶすことによってロックフェラーの権力基盤を破壊しようとしたのかもしれない。)

これまでロックフェラーに利用されてきた韓国や在日勢力は、後ろ盾を失ったので、今後、次第に勢力は弱まり、韓流がTVに出ることも少なくなると予想される。

韓流を仕掛けてきたイ・ミョンバクも、最近実兄の秘書が拘束され、政界の疑獄事件に発展するかもしれないと言われているが、これも背後のパワーバランスの変化を表しているのだろう。

中国では、すでにロックフェラー側の傀儡であった江沢民勢力が弱体化している。

本家の米国内では、デイビッド・ロックフェラーの残党たちに対して、粛清の嵐が吹き荒れている。フリーメーソン・イルミナティの新興世代による熾烈な追及を受けて、逮捕、監禁から命を奪われている富裕層が少なくない。最近、富裕層のなかには、日本に逃げてくる者が跡を絶たないという。

東急キャピトルのワンフロアに陣取るCIA工作員8人が野田に対してあらゆる無理難題を押し付けているのは、ロックフェラー側の最後のあがきだ。

これに対してロスチャイルド側は、6月22日の4万5000人、29日の約20万人(主催者発表)のデモ行進を通じて、ゆさぶりをかけている。

さすがのCIAも背後のジェイコブ・ロスチャイルドと戦うのは難しいと感じているという。(板垣氏7月3日付ニュースレター)

小沢氏の離党・新党結成は、このような世界支配権力の変化を前提にしたものであり、労働組合「連合」のトップ古賀伸明会長も、新しい風を感じて支援を快諾したという。

鳩山由紀夫元首相と鳩山派は第二陣として離党し、合流することになっている。

日本において小沢新党が勢力を持つことは、ロスチャイルドの支配の確立を意味しており、われわれにとっては、真の解決にはならない。

われわれが目指すのは、悪魔勢力と決別した真の独立である。

そのためには、ロスチャイルド側の失墜についても祈る必要がある。

 

 

2012年7月5日

 

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