イスラエルの合体は、イエス・キリストにおいて実現した。
イエス・キリストは、次のように言われた。
わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊があります。わたしはそれをも導かなければなりません。彼らはわたしの声に聞き従い、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです。(ヨハネ10・16)
「ユダヤ人と離散ユダヤ人はまだ合体していない。だから、聖書には成就していない部分がある」というのが間違いであるのはここからわかる。
イエス・キリストが「わたしを通じて、イスラエルは、一つの群れ、ひとりの牧者となる」と言われたのだ。
だから、イエス・キリストが十字架にかかり復活され、昇天されたときに、世界中の契約の民が一つになった。
散らされた民が一つに集まった。
人の子は大きなラッパの響きとともに、御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで、四方からその選びの民を集めます。(マタイ24・31)
選びの民、つまり、契約の民は集められる。それはいつか。その後の34節を見よ。
まことに、あなたがたに告げます。これらのことが全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。
契約の民が集められるのは、この時代が過ぎ去る前である。
だから、紀元一世紀に契約の民は集められたのだ。
それゆえ、ユダヤ人と離散ユダヤ人はすでに合体している。
旧約聖書のすべての契約はイエス・キリストにおいて成就した。
新しいメシアは不要である。
再臨がないと、イスラエルは復活しないというのも嘘だ。