人生の失敗者の2つの特徴:
1.悪を選択すること。
2.短期的成果を求めること。
世界は神によって支配されているので、悪を選択することは、失敗である。
悪魔を崇拝したり、悪を喜んだり、偶像礼拝したり、悪い計画を立てて実行したり、犯罪を犯したり、悪人の仲間になったり、虚偽を信じたり、異端を信じたり、真理をさげすんだり、正当な知識を拒否するような人間は、確実に失敗する。
われわれ被造物は、自分の行動に対して必ず責任を取らなければならない。
悪を行ったり、虚偽を信じたり、それを伝えることを選択するならば、必ず神は裁かれる。
悪の道は、死に通じる。
悔い改めよ。悪の道から立ち返れ。イスラエルの家よ。なぜ、あなたがたは死のうとするのか。(エゼキエル33・11)
今、韓国人が、本国においても、米国や日本においても、反日に傾き、虚偽を広め、日本を貶めようとしているのは、知恵がないからである。
中国人が、陰謀によって世界征服を目指しているのは、神を捨てたからである。神への恐れがないからこのような悪を行うことができる。
メタリカというグループがインタビューで「われわれは悪魔崇拝者ではない」と言った。
では、なぜ悪魔を崇拝するような歌詞を書くのか。
「受けるからだ」と。
聴衆が悪魔的なものを求めているからだと。
悪魔を選択することを喜び、それによって強くなった気がする人間は、敗北を選択したのだ。
イエス・キリストが十字架にかかり、紀元70年に神の右の座に正式に着かれてから、世界はキリストの王国になった。
だから、悪魔が勝っているように見えるすべての現象は、「一時的な惑わし」である。
人をだまして不動産を手に入れようとするような人間は、この惑わしにだまされている。
人のものを盗んだり、嘘をついたり、殺したり、侵略したり、搾取したり、従業員をこき使ったりする人々は、ことごとくバカであり、自ら失敗者になることを選択したのである。
愚か者は、誘惑に負ける。
サタンは、「俺にしたがって、こういう罪を犯せば、金持ちになれるよ」と人間を誘惑する。
偶像礼拝など様々な経験をしたソロモンは最後に「主の戒めを守れ、これがすべてである」と言った。
結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。
神は、善であれ悪であれ、すべての隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからだ。(伝道者12・13-14)
罪は損失であり、敗北であるが、神の法は繁栄である。
あなたの神、主の戒めを守り、モーセの律法に書かれているとおりに、主のおきてと、命令と、定めと、さとしとを守って主の道を歩まなければならない。あなたが何をしても、どこへ行っても、栄えるためである。(1列王2・3)
老人になっても、「この世は金だ」と思っているような人間は、徹底してバカなのである。
悟ることがないままに年を重ねた。
年長者が知恵深いわけではない。老人が道理をわきまえるわけでもない。(ヨブ32・9)
私は老人よりもわきまえがあります。それは、私があなたの戒めを守っているからです。(詩編119・100)
経験が自分のために何も役に立っていない。
賢明な人は、若い時に気づく。
子供でも気づく。
悟りを邪魔するのは、すけべ心である。
変な野心である。
そこに真理があり、正しい教えがあるのに、異なる信仰や教えに惹かれるのは、自分の欲望を第一にしているからである。
しかし、その欲望は何の役にも立たない。
自分や周りの人々を傷つけるだけだ。
政治家がバカだと、国に損害を与える。
戦後、無神論を教え、子供たちを無神論者や進化論者にした日教組の教師が地獄においてどれだけの刑罰を受けるか想像すらできない。
聖書を否定し、救いを否定し、神の法を拒否する人生は敗北のそれである。
2.
悪を選択する人の特徴は、「短気」である。
すぐに結果を求める。
万引きをした子供を叱るどころか、相手を非難するモンスターペアレントは、自分だけではなく、子供を敗北に導いている。
短期的には得をするかもしれない。
しかし、長期的には、地獄である。
子供を甘やかした親は、必ずその結果を身に受ける。
むちと叱責とは知恵を与える。わがままにさせた子は、母に恥を見させる。(箴言29・15)
「今がよければいい」と考え、遠い将来を見れない人間は失敗を選択した。
自分が蒔いた種は、必ずいつか刈り取る。
賢い人は、自分の人生だけではなく、次の世代、遠い未来のことを心配する。
真理と正義のために生きることが実は自分にとって利益なのだということを悟れるかどうか。
これによって、人間の運命は180度変わる。