異端の教会にいる人は人間関係などすべて無視して出るべき


かつて信仰の戦友として活動していた若いころからの友人について心苦しい。

牧師が変わってしまった。

異端になった。

しかし、牧会としては普通の教会のままである。

だから、礼拝も行うし、キャンプもする。

信徒の間には、調和的なソサエティもある。

フェイスブックでそういう活動が見える。

外面的には完全にクリスチャンだ。

しかし、牧師が変わってしまった!

「バプテスマによる救い」という行為義認の教えを採用した。

そういう場合にどうする?

これらの私の友人については、私の影響によってその教会に行くようになった。

もともとはTにある教会で知り合った仲間だ。

みな立派なクリスチャンである。

Tの教会において問題が発生し、蜘蛛の子を散らすように信徒は散った。

私は、その問題が起きる前に神学上の違いから退職し、新しい教会に通っていた。

なぜならば、その時、立場は一致していたから。

すでに2年間ともに『聖書法綱要』の学習会をしていた。

しかし、牧師がラッシュドゥーニーの立場から離れてフェデラル・ヴィジョンになった。

フェデラル・ヴィジョンは、明らかな異端であって、どうやっても正当化は不可能である。

その異端の教会に集う人々にどのような運命が待ち構えているだろうか。

異端の背後にはサタンがいるので、サタンは巧妙に信徒を滅びのほうに導いていく。

今のところはいい。

しかし、最終的には福音を毀損し、イエス・キリストが不要になる教えにまでひっぱっていくだろう。

ビリー・グラハムのように。

結局、異端を主導する悪霊の目的は、イエス・キリストから目を逸らすことである。

キリスト教とは似て非なるものを作り出すことである。

そして、そこには救いはない。

牧師が異端の教えを唱え、それを悔い改めない場合には、もはや地獄以外には行く場所はなくなる。

それを考えると、本当に心苦しい。

なんとか目が覚めるように祈っている。

自分の永遠の命を失うくらいなら、人間関係などすべて無視して教会から出るべきである。

 

 

2014年5月8日



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