憲法改正より憲法破棄して新しく作るべき


憲法改正というが、3分の2の同意が必要なら不可能だろう。

世界的に見て、占領軍が制定したおきてを占領後破棄することは普通のことなのだから、米国が制定した憲法を破棄することは何も後ろめたいことではない。

米国がたくみなのは、日本人に「これはいいものだよ」と思い込ませたところ。

これがソ連やら中国やらに占領されたとしたら、占領終了後直ちに破棄したことだろう。

米国は、周囲の反対を押し切って天皇制を残した。天皇制を利用し、日本国民のプライドを傷つけない形で統治をしたため、かえって傷が深くなってしまった。

戦後65年たっても、洗脳されたことに気づかないほどに骨を抜かれた。

尖閣やら四国沖のメタンハイドレートなど、日本が独自開発できないのは、米国が反対するからだ。日本は自分の土地にあるものすら勝手にできない。それくらい、巧妙に支配されてきた。

今回の事件はちょうどいい機会だ。

自分の国のことを自分で決定できるようにする。そのためには、軍を持つ。

相当の兵力を確保して、国際社会において対等に話し合いができるだけの脅威を与える。

米軍に思いやり予算を出して(守ってくれるかどうか不安なまま)防衛を依存するよりも確実だし、しかも、周辺の資源を独自利用できるから、経済効果もはるかに高い。

 

 

2010年10月24日

 

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