日本とアメリカの真の姿について覚醒が起きるだろう2


アメリカの国会議事堂のトップに「自由の女神像」が立っている。




これは、フランシス・ベーコンが信じていた真理と知恵の女神パラス・アテーネである。

この女神は「秘密の知識が将来その姿を現す」というフランシス・ベーコンの思想を象徴している。

多くの歴史家は、ベーコンを近代民主主義の真の父でありアメリカの建国者であると考えている。ベーコンは、古代の知恵を熱心に学び、生涯を通じて多くの秘密結社の会員となった。若い頃、ギリシャの真理と知恵の女神パラス・アテーネとして女神を崇拝するグループ「ヘルメット団」に加入した。ワシントンD.C.の国会議事堂の上に立ち、東を見つめている高さ19.5フィート、青銅とプラチナ製の「自由の像」は、実はこの女神なのである。最終的に薔薇十字団のグランドマスターになった・・・。『新アトランティス』初版の表題に、この「すべての知識」が暗示されているが、それとともに、洞窟の闇から女性をエスコートして「日の光の中に出てくる」「父の時代」の姿が描写されている。この彫刻の下には次の碑文が記されていた:

「時が来れば、真理は明らかにされねばならない。」


http://www.puritans.net/news/destiny122602.htm

この国会議事堂を上空から見るとフクロウの形になっている。



フクロウはミネルヴァという女神の動物。

ローマ神話にミネルヴァという女神がいます。この女神は、詩や知恵、技術、職人などを司っていました。

ミネルヴァの聖なる動物が、フクロウとされており、西洋ではフクロウが知恵の象徴でもあるとされています。

https://yoshi-mu.com/wisdom-2019/

これらの象徴から、アメリカという国がベーコンの「知識」と関係しているとわかる。

この「明らかにされねばならない」「知識」は、『新アトランティス』には含まれておらず、未発表の最終章に含まれていた。

そして、この最終章には、新千年期(つまり紀元2001年から始まる千年期)に関する計画が記されていた。

マンリー・パーマー・ホールは著書『アメリカの秘密の運命』の中でこのように述べた。「『新アトランティス』は完成したが、実際には、完全な形で出版されることはなかった。あまりにも多くのことを開示しすぎたからである。(未発表の)最終章では、数々の秘密結社が、理想的な連邦を実現するために、何千年もの間政界において取り組んできたパターンの全体像が明らかにされていた。」これらの未発表の章では、新しい千年紀までの過渡期の完全なタイムテーブルを含む、「諸世紀の新秩序」を展開するための包括的な詳細が提示されている。これらの詳細では、天と地のツイン・ワールドが入り交じっていた古代エジプトの「初期」のような、共鳴調和する状態に社会を復帰させるための長期の「偉大な計画」が明らかにされたと考えられている。

http://www.puritans.net/news/destiny122602.htm

この「偉大な計画」の目標は、「共鳴調和する状態に社会を復帰」させることであり、「理想的な連邦」の樹立である。

そのために「数々の秘密結社」は、「何千年もの間政界において取り組んできた」。

彼らオカルト勢力にとって、紀元2001年までは「過渡期」であり、それ以降は「諸世紀の新秩序を展開」する時代である。

2001年9月の同時多発テロは、そのスタートの号砲であった。

ツインタワーの崩壊と、その跡地に「ワンワールド・トレードセンター」が作られたのは、「天と地のツイン・ワールドが入り交じっていた古代エジプトの『初期』のような、共鳴調和する状態に社会を復帰させる」ことの象徴的な表現だろう。

『新アトランティス』の最終章は、ベーコンの子孫によってアメリカに持ち込まれ、トマス・ジェファーソンによって隠された。

行方不明だったこれらの章は、フランシス・ベーコン卿の子孫ナサニエル・ベーコンによって1653年にアメリカに持ち込まれ、他の秘密文書とともに、当時ヴァージニアの首都だったウィリアムズバーグのタウン・センターにある大金庫に保管された。

コリン・ダイアーは『クラフト・メイソンリーにおける象徴Symbolism in Craft Masonry』の中で「トーマス・ジェファーソンは、この金庫の内容を検査した最後の人だった」と述べた。貴重な文書はすべて持ち出され、最終的にジェファーソンが設立したヴァージニア大学か、新しい首都ワシントンD.C.の、秘密の場所に移されたと考えられている。多くの歴史家は、この文書群を世界で最も重要な古代の宝物の1つと考えている。フリーメーソンと薔薇十字団の指導者として最高位にいたベーコンは、当時主要な秘密結社が所蔵していた最も神聖な書物の責任者となった。

(同上)

トマス・ジェファーソンは、この「新秩序」のために働いた。

アメリカの建国の父たちの中で、トーマス・ジェファーソンほど謎めいた人はいない。ジェファーソンが秘密結社に加入していたかどうか証明されていないが、薔薇十字団の最も重要な教義について理解していたことは、主要な全著作から明らかであった。彼の最大の功績は、バージニア大学の設立であった。同大学は「目に見えない大学」という薔薇十字団のコンセプトに基づいていた。これは、ジェファーソンが崇拝するベーコンも支持していたコンセプトでもあった。これに基づいて、学生たちは<神学的な制約を受けることなく>学ぶ機会を与えられた。さらに、彼はフリーメイソンの調和建築を、自らが携わったデザインのすべてにおいて利用した・・・。ジェファーソンが最も大切にしていたデザインの一つは「正方形内の円」であった。モンティセロの自宅に見られるような、正方形の中にドームや円形建物を設置する、もしくは、議事堂に組み入れられている類いの四角形の内部にドームを設置するという組み合わせは、いずれも天と地の結合を象徴するものとしてフリーメイソンの間では有名であった。この建築デザインは、フリーメイソンにとって、単なる視覚的美学ではなかった。彼らは、自然界に見られる調和的な黄金比を模倣した物理的構造を作ることによって、自然のエネルギーがそれを通して現れると信じていた・・・」

(同上)

バージニア大学はジェファーソンによって「神学的な制約を受けることなく学ぶ」ために設立された。

ジェファーソンは、アメリカの「脱キリスト教化」のために働いた。

彼が設立した民主党が、共産中国と手を組んで世界統一政府を作ろうとしているのも当然と言える。

この数千年にわたる壮大な「悪魔の国建設計画」は、すでに失敗している。

なぜならば、キリストは紀元70年の再臨において「すべての敵はその足の下に置」かれているから。

・・・しかし、おのおのにその順番があります。まず初穂であるキリスト、次にキリストの再臨のときキリストに属している者です。
それから終わりが来ます。そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、国を父なる神にお渡しになります。
キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。
最後の敵である死も滅ぼされます。・・・(1コリント15・17-28)

 

 

2019年8月23日



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