EUを封建体制・都市国家に逆戻りさせる動きが出てきた


ミズーリ大学経済学部教授Dr. Michael HudsonによるEUの現状に関する解説。


ヨーロッパの経済危機は、略奪を目的とするヨーロッパ中央銀行による貸付によって起きた。外国の銀行がギリシアの社会構造を破壊している。EUは政治的統合によって互いに二度と戦争を行わないということで成立したのだが、ヨーロッパ中央銀行が、ひどい貸付を行って計画的にヨーロッパの人々の生活を破壊している。

ヨーロッパ中央銀行は、ヨーロッパの経済的破壊を目指している。

銀行救済の名目で、人々の年金額の大幅な引き下げ、社会保障の劣悪化もしくは破壊が実施されている。

病院が閉鎖に追い込まれ、過去100年間にもないほどに階級対立が先鋭化し、銀行家による労働者への戦いが進んでいる。

ヨーロッパ中央銀行は、FRBよりも強い力を持ち、各国政府に圧力をかけ、窒息に追い込んでいる。
http://www.informationclearinghouse.info/article25765.htm

ということで、EUの真の意図が表れはじめた。平和の名目で、全体主義国家、新しいソ連を作るというロックフェラーの目的が達成されつつあるということではないでしょうか。

http://www.millnm.net/qanda3/70H9V6HVRxdxg01059.htm
http://www.millnm.net/qanda3/94PcQeyLgjno30335.htm

 

 

2010年6月27日

 

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